私はそこそこの知名度がある通信会社に勤務しているのですが、
同世代の同僚たちに比べると頭皮の状態だけは、かなり年配。
同期に敬遠されている訳では無いのでしょうが、
どちらかというと上司と一緒に飲み歩く事が多く、
お酒の席で頭髪の事をからかわれる事が多かったのです。
かなり年の離れた上司ですから、
むきになる程悔しい訳ではありません。
どちらかというと、楽しいコミュニケーションといった具合。
懇意にしてくれている同課の上司も薄毛だった事から、
発毛専門リーブ21を知ることとなりました。
「実は俺カツラ持ってるんだ。」
その一言を聞いた時、当然の疑問が頭に浮かびました。
なんで会社でカツラを着けていないのだろう。
私の上司は徐々に増やすにしろ、
会社内で違和感を抱かれる危険への恐怖から
冠婚葬祭などの特別な時のみの装着と決めているのではないか。
だから「カツラを持っている」が
入社後一度も着けている姿を私に見せて無いのではないか。
上司の後姿を見ながら、
そんなことを勝手に想像していると「10年後の自分」を見ているようで、
詳しい話を聞かずに居られなくなりました。
「カツラは若い頃だけで結婚後に外したんだ。」
実にありふれた回答ではありましたが、結婚前は相当苦しんでいた様子。
週末のお酒の席でカツラかCMで話題の発毛か、
そんな議論を二人で繰り広げたのです。
薄毛を隠したい、その気持ちは分かる。
でも君の髪の量であれば、
まだカツラという判断は早いかもしれない。
と上司はアドバイスをくれました。
また、サロンに通うのであれば
最寄り駅で通いやすい所が便利でいいとも。
手元の免許書の写真を眺め、薄毛が進行していたことを再確認。
私は上司のアドバイスを活かし
リーブ21の発毛専門という言葉に賭ける決断をしました。
まだ間に合うかもしれない。
かすかな期待でしかありませんでしたが、
私を前向きな発想にしてくれた上司に今では感謝しています。